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VJをする類人猿がVJやそれらの周辺に関する雑感を文章化するブログ

旅の記録 2008-05-20(1)

朝の薄暗い時間に"llanskais"という駅に停車中に目が覚める。外を見ると寒そうなのでまた寝る。

モスクワ時間5:00、現地時間10:00頃、起床。天気は薄曇り。あと1時間半程で"Krasnoiarsk Pass"(Passはたぶん外から乗り入れいている駅)に着く。本日の行程をみてみると長い時間の停車駅はこの"Krasnoiarsk Pass"とあと2駅だが、3つ目の駅の到着するのは1:00を過ぎるのでここは考えないとして次とその次の駅で食料を調達したい。モスクワに近づくにつれ駅間が長くなるがその分停車時間は少しずつ長くなる。これは中心部のモスクワからの交通網が十分に整備されているからなのか。朝ご飯は昨日買った菓子パンと持っていったインスタントコーヒー。シベリア鉄道に乗ってから持ってきたインスタントコーヒーとホットレモンを飲んでいるが、カップスープを持ってこなかったのは失敗だった。贅沢を言えばチューブ入りのマーガリンがあっても良かった。


モスクワ時間6:45"Krasnoiarsk Pass"に到着。大きなターミナル駅でホームには売店の人がカートを押して売り歩いている。ここでようやくトロピカーナネクター)とカップ麺、ソーセージを購入。どれがどのくらいの値段かはよくわからないが合計250ルーブルだった。ソーセージはこれでモスクワまで持ちそうだ。カップ麺が3つあるのであと1回くらいどこかで食料を調達できればいいかもしれない。買い物途中で財布のジッパーに10ルーブル引っかかって破れた。次の停車駅まであと6時間、電車は10分の遅れをここで調整しほぼ定刻通りの出発。モスクワまではあと4000km。


客室に戻り昨日もらったヒマワリの種を食べる。食べ方もずいぶん上達して、中身を潰さずに食べられるようになってきた。ひまわりやカボチャの種は今までも食べた事もあるけども、基本的に暇つぶしのための道具で手持ち無沙汰とちょっとした空腹を両方満たす事の出来る暇つぶしの食べ物だと思う。これを日本の新幹線で食べたら一袋食べ終わるまえに目的地に着いていまいそうだ。




なにやら能書きが書いてあるが、味にどの程度影響しているか不明。